余り紙を利用したアップサイクル製品

SDGs

黒紙の切り絵です。左から手相、人の横顔、フェンスをモチーフにしたインテリアアート。
捨てられるはずだった印刷用紙をペーパーグッズに。

中央工芸企画では、紙製パッケージの試作の際、用紙が余ることがあります。その中でも黒紙や色の濃い紙、アルミ蒸着紙・防水加工紙などは、残念ながら古紙として回収リサイクルできません。使用機会が無く保管期間が経過した余り紙は、そのまま可燃ゴミとして廃棄されます。この捨てられるはずだった用紙を活用し、壁に飾るウォールアートとして新しい製品に生まれ変わらせることにいたしました。

「アップサイクル」とは、廃棄物や不用品をそのまま活かし新しい価値をつけた製品にすることです。この度の製品化を、SDGsの目標12「つくる責任 つかう責任」持続可能な消費と生産形態を確保する目標の一環と捉え、企業レベルで意識改革を図ってまいります。

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