「使い心地」をデザインする。コスメ・トライアルキットの形状設計

パッケージ 構造設計

スキンケア・トライアルキットのパッケージ形状提案のホワイトダミー4種

化粧品パッケージにおいて、トライアルキットはブランドとお客さまとの「最初のご挨拶」となる大切なツールです。手に取った瞬間の美しさはもちろんですが、実際に使い始めてからの「取り出しやすさ」や「収まりの良さ」といったユーザー体験(UX)が、ブランドへの信頼感に繋がります。
先日、ローションとクリームのセット用パッケージを、4種類の異なる箱と台座の形状提案を行いました。今回はその制作の裏側を少しだけご紹介します。

「正解」は一つではない。4つのアプローチ

この提案では、同じ製品構成に対して4パターンの構造を設計しました。製品をしっかり固定する保持力を優先するのか、あるいは指がスッと入る取り出しやすさを優先するのか。設計の視点を変えることで、パッケージが持つ表情はガラリと変わります。

ホワイトダミーで見えてくる「0.1mmの差」

中央工芸企画では、印刷工程に入る前に必ず「ホワイトダミー(白無地の試作)」を制作します。図面データだけでは判別できない、蓋を開ける際の抵抗感や、製品を手に取る際の指の掛かり具合。これらを実物で検証することで、ストレスのない「心地よい操作感」を追求しています。

構造設計からのパッケージづくり

「既存の箱では製品が安定しない」「もっと高級感を演出したい」といったお悩みに対し、私たちは構造設計の段階から並走いたします。

今回ご紹介したトライアルキットの比較詳細は、以下の実績紹介ページ(Works)にて詳しく解説しています。パッケージ製作のご担当者様は、ぜひ参考にしていただければ幸いです。

▼ 詳しくはこちら(実績紹介ページへ)
コスメ・トライアルキットのパッケージ形状・台座設計の提案事例

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